米国株と日経平均株価が下がってきたときの私の考え方とその対処

お金のこと

こんにちは、今日は米国株と日経平均株価が下がってきたときの私の考え方とその対処についてお話しします。最近の市場動向を見ると、特に2024年秋に向けて株価が急落する恐れがあると感じています。このような状況下で私がどのように対応するか、具体的な戦略を共有します。

1. 高配当狙いの株はホールド

まず、高配当狙いで購入した株については何もしないという方針を取ります。高配当株は、株価が下がっても配当利回りが維持される限り、そのまま持ち続ける価値があります。長期的に見れば、配当収入が安定したキャッシュフローを提供してくれるため、下落相場でも安心感があります。もちろん、下落相場が訪れなければ株価は上がるのでやはりホールドです。

2. 円高リスクを考慮

トランプ大統領の再登場の可能性を鑑みると、円高になるリスクが高まります。円高になると、米国株の価値が円ベースで下がるため、ポートフォリオのバランスを調整する必要があります。このため、一部の米国株ETFを売却し、リスクを分散させることを検討しています。米国株ETFの売却には、秋頃の下落相場で連続高配当を仕込めるように、今のうちに一部を現金化しておくという戦略でもあります。

3. 分散投資の重要性

米国株が下がらない可能性も考慮して、すべてを売却するわけではありません。いくらかは米国株を残しておくことで、米国市場が予想に反して上昇した場合にも対応できるようにします。これはリスクヘッジの一環として重要な戦略です。

4. 秋に向けた買い増しの準備

もし予想通り秋に株価が下落した場合、連続高配当株を買い増しする予定です。株価が低下することで、配当利回りがさらに魅力的になります。このタイミングを狙って、長期的な収益を狙っていきます。今は対象になる銘柄探しをしています。

5. AI投資は継続

AI投資については、そのまま継続します。AI投資は短期的な市場の変動に左右されにくい部分もあり、長期的な成長を期待しています。最新の技術を駆使した投資戦略は、将来的にも有望であると考えています。

6. 今年(2024)の相場観

私の相場観としては、2024年秋に底を打つと考えています。そのため、それまでの間は慎重に動きながらも、チャンスを見極めていきます。

7. 最後に

以上が私の考え方と対応策です。しかし、結果がどうなるかは神のみぞ知ることです。皆さんもご自身の投資戦略を再確認し、リスクを分散させることを忘れずに、慎重に行動しましょう。特に市場が不安定な時こそ、冷静な判断が重要です。

私はYouTubeで投資家の意見も参考にしていますが、すべてを鵜呑みにするわけではありません。中には正反対の意見を述べている方もいます。しかし、ユーチューバーの皆さんもよく調べた上で情報を発信していますので、利用しない手はありませんよね。

それではまた。

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