退職金を守る!AI投資ロボアドバイザーで安心運用

お金のこと

こんにちは。最近、AIを活用したロボアドバイザーが投資の世界で注目を集めています。この記事では、退職金の運用にAI投資、特にロボアドバイザーを利用する理由と、実際に私が使っているウェルスナビFolioのROBOPROについて簡単にご紹介します。

まず、AI投資とは何かを簡単に説明します。AI投資とは、人工知能(AI)を活用して投資の意思決定を行うことで、大量のデータを高速に分析し、最適な投資戦略を導き出します。この技術は市場の動きや個別銘柄の分析において、人間にはできないスピードと精度を持っています。

ロボアドバイザーの利用にあたっては手数料が発生します。代表的なウェルスナビやFolioのROBOPROでは1%の手数料がかかります。自分でネット証券を使って投資をする場合、この手数料は高く感じるかもしれませんが、AIはすべての投資判断をデータに基づいて行うため、対面式の証券会社の担当者の優劣や感情には左右されません。

私はこれまで、ウェルスナビを5年ほど利用してきました。最初に50万円を入金し、毎月5~7万円を積み立ててきた結果、株高と為替の影響で350万円の含み益が出ました。しかし、退職後は収入が減ったため、積み立ては停止しました。

最近、比較的新しいロボアドバイザー、FolioのROBOPROを使い始めました。ウェルスナビとの大きな違いは、運用商品のリバランスが毎月行われることです。ウェルスナビは年に1回しかリバランスを行いませんが、ROBOPROは月に1回行います。これが成績を大きく伸ばす要因となっています。過去4年と半年の利回りは約90%にもなり、非常に優れたパフォーマンスを示しています。

私がROBOPROで運用を始めてから2ヶ月で2.7%増えています。※積み立てではありません。これが続くとは思いませんが、仮に続けば1年で約17%の利回りとなります(手数料や税金は除く)。また、万が一の暴落時にも、毎月のリバランスが損失を最小限に抑える効果があります。

ROBOPROのポートフォリオは公開されているので、自分でリバランスすれば手数料を節約できますが、かなり大胆なリバランスが必要です。私自身は手数料を払ってでも、最大1000万円までROBOPROにシフトしようと考えています。なぜなら、Folioは「日本投資者保護基金」に加盟しており、万が一の場合でも1人あたり1000万円まで保証されるからです。
※元本が保証されるという意味ではありません。

一つ残念なのは、ウェルスナビと違ってROBOPROはNISAを利用できないことです。しかし、NISAは1つの会社でしか利用できないので、楽天証券をメインで運用している私には問題ありません。

まとめ

AIを活用したロボアドバイザーは、退職金の運用に非常に効果的であり、手間をかけずに効率的な投資が可能です。特に、シニアが退職金の一部を一括投資する場合には、FOLIOのROBOPROが最適と感じています。また、NISAを活用して長期で積み立てするならウェルスナビが良いでしょう。
また、楽天証券でNISA口座を持っていれば、楽天証券のNISA枠を使ってウェルスナビを利用することができます。詳しくは、楽天証券のホームページをご覧ください。

今後も途中報告ができればと思っています。
それではまた。

 

 

 

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