こんにちは。今回は「読んだ本をアマゾンやメルカリに出品する」というテーマでお話しします。読書好きの皆さんは、どんな方法で本を購入していますか?本屋で新品を買うのが定番かもしれませんが、古本屋やオンラインで中古本を手に入れる方も増えていますね。
私自身、退職後は自由な時間が増えたので、車で10分ほどの距離にある図書館をよく利用するようになりました。ネットで気になる本を見つけたら、すぐに購入するのではなく、まず図書館で予約することが多いです。少し待つことにはなりますが、図書館で無料で読めるならそれが一番です。
本を購入する際には、やはりアマゾンがメインです。本は大好きですが、購入した本はほとんど再販を前提に買っています。そうしないと、家中が本であふれてしまうからです。特に気に入った本以外は、読み終わったら売ることにしています。
たまには本屋にも行きますが、頻繁ではありません。車で10分ほどかかるので、月に1回行くかどうかというところです。気になる本が見つかっても、まずはアマゾンで評価や中古価格を確認します。新品を買う際も、再出品を念頭に置いているので、できるだけ状態の良いものを選びます。中古本でも、多少高くても品質の良いものを優先しています。
本屋が減少している現状は、私たち消費者の行動にも関係しているかもしれませんが、コストパフォーマンスを重視するとなかなか避けられない現象だと感じます。
また、人気のある本は中古でも値崩れしにくいので、最初から新品を買うこともあります。そんな本は、再出品時にも高めの価格を設定でき、早めに売れることが多いです。売れた分が購入費に充てられるので、結果的に安く読めるというわけです。
ただし、雑誌のように内容が古くなると価格が下がる商品には注意が必要です。古くなるほど売れにくくなるため、かなり値下げしないと売れないことがあります。また、雑誌に限らず全ての本がすぐに売れるわけではないので、ある程度の在庫を抱える覚悟が必要です。しかし、長期的に保管していた本が数年後に売れることもあります。そのため、在庫管理は日焼け防止のために箱に入れておくなど工夫しています。
出品する際、アマゾンは近年ややハードルが高くなっていますが、利益率は高めです。手数料は高いのですが、高く売れる傾向があります。一方、最近はメルカリでの出品も増やしています。メルカリは、画像掲載やメッセージのやり取りが必要な場合もありますが、アマゾンと比べて大きな差は感じません。個人的には、メルカリの方が手間いらずだと思います。どちらがよく売れるかはまだ判断がつかない部分もありますが、今のところ大差はないと感じています。
ちなみに、アマゾンで発送する際には郵便の「クリックポスト」が今のところ一番安くてお勧めです。
どちらも、購入者が出品者の評価を確認できる仕組みになっているため、今後も長く続けていくためには、迅速な発送や丁寧な梱包、商品の傷み具合を正直に伝えるなど、誠実な対応を心がけることが重要です。
もちろん、すべての本が高値で売れるわけではありません。利益が見込めない本については、出品の手間を考えてブックオフにまとめて持ち込むこともあります。
最後に、私の場合は基本的に買った本を再販しますが、すべてではありません。何度も読み返したい本は手元に残しますし、すぐ売れると思っていた本が意外と残ることもあります。本は高価なものですが、再販できることは収入が限られている私にとってはありがたいです。
せどりのように利益を追求しているわけではないので、大きな額にはなりませんが、少しずつ積み重ねることでそれなりの金額にはなっています。出品に必要な道具(ビニール袋や封筒、テープなど)は、全て100円ショップでそろいます。
少し面倒だと思うかもしれませんが、興味があればぜひ試してみてください。
それではまた。
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